今回のセブのボランティア留学でスラムに行くプログラムがありました。
スラムという言葉は社会の教科書で習いますが、その言葉の印象は「貧しくて可哀想」や、「日本では考えられなくて想像しにくいし、少し抵抗ある」などでした。
しかし、実際に訪れるとその印象が消えました。自分が見てみぬふりをして、勝手に壁を作っていることに気づきました。
子供達はみんな笑顔で手を繋いでくれて、進んでコミュニケーションを取ってくれました。
しかし、私の英語力が足らず聞き逃してしまい、会話が途切れることが何度かありました。私は他国でどのようなことが起きているのか肌で感じたいと思いました。実際に見て感じて交流してみないとわからないことが沢山あります。そのためにまずは英語力を身に付けようと思いました。
今回セブに留学して私の視野が大きく広がりました。この経験がなければボランティアにも自国以外に興味を持つこともなかったです。
小さな勇気が自分に大きな変化をもたらしてくれた忘れられない経験になりました。