私は2度のフィリピンボランティアを通して、貧困をはじめとする地域課題の解決に強い関心を抱いくようになりました。

はじめて参加した際、スラム街で暮らす人たちの生活を目の当たりにし「自分には何ができるのか」「どうすれば生活がよりよくなるのか」と考えるようになりました。
すべてがはじめての経験で、自分の興味・関心の幅が大きく広がりました。

2度目は、1ヶ月インターンとして現地のスタッフと共に生活し、活動しました。
現地のスタッフやスラム街で暮らす子供たちと深く関わる中で、課題を”見る側”ではなく”向き合う側”として捉えるようになり、学びたい内容が明確になりました。

この2回の経験を通し、国内外問わず地域の課題解決について学べる学科を目指すことに決めました。
将来の進路の方向が明確になったことで、受験勉強にも目的を持って取り組めるようになり、結果として志望していた学科に合格することができました。

さらに、入試の面接やプレゼンの場でも、フィリピンでの経験は大きな強みとなりました。
貧困を「遠い国の問題」とするのではなく、日本の地域社会や自分の身近な問題と結びつけ考える視点が身につき、自分の意見をより深く伝えられるようになったからです。

そして何より、フィリピンでの経験は、進路を決定するだけでなく、これからどのような道を選んでいくかなどといった将来の可能性を広げてくれました。

フィリピンでのボランティアは、進路の決定、合格、そして将来の選択肢の拡大にも繋がった大切な原点です。